| 組織が硬直してしまった大企業なんかにはなりたくない。 役割や部門を超えて、やりたい人にやらせる。肩書きなんかいらない。 つくるモノにこだわりを持ち続け、社員ひとりひとりの個性を大事にしてきた。 そうしてきたことに確信が持てるから、時代に流されず、自らを信じて突き進むんだ。 自由な発想で、失敗を恐れずに新しいことに挑戦していく。 そんな夢の持てる小さな会社でありたい。 |
| origin 【私たちの原点】 | ||
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どんな会社にも原点がある。 そしてそこには強固なまでの創業の意志がある。 その意志は、時を重ねるごとに会社の中に取り込まれ、 やがて会社のDNAになる。 |
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● ● ● 『トゥモローランド』、『デ・プレ』『エディション』・・・。 この瀟洒で柔らかい時間に包まれた空間。心地のいいアート感覚が漂うショップやカフェは、 時代感覚あふれる人々に欠かせない存在として、今や各地の街角に佇んでいる。 婦人・紳士服のデザインから生産、販売まで一貫して手がけ 優れたセレクトショップの顔も併せ持つ会社、 トゥモローランドが創造する世界、その原点は横浜にある。 創業者である佐々木啓之は、異国情緒豊かな横浜港近くの住宅地に生まれた。 テレビも普及していない、海外の情報などほとんどなかった時代。 物心ついた頃から日本の玄関である横浜港や倉庫街を遊び場とし、 ひっきりなしに埠頭を訪れる貿易船や異国の人々、舶来の品々を見て育ち、若い頃には ネイビー達に混じって 本牧のパブで新しい音楽やダンスを楽しんだ。 もともと横浜港の開港以来、国内最大の外国人居留地として栄えたこの町には、 オランダ人をはじめイギリス人やフランス人が営む生地や食品の貿易商社が多く存在した。 外からの見知らぬ人々やモノが往来し、ハイカラで新しいものを受け入れる文化が育まれる港町。 だからこそ、地元の人々も町自体も、核をしっかりもっていることが重要だったのだろう。 今なお残る横浜や元町がもっている風格や情緒は、 長くて重層的な歴史の中で育まれ根づいてきたものだ。 そしてこの場所が、今のようにグローバル化が叫ばれるずっと以前から、 海外と交わって仕事をする意志を育て、その才能を開花させていったのかもしれない。 1978年、まずは手応えを探るかのように東京で創業。以来、メンズからウィメンズへと 発展しながらアパレルメーカーとして成長。自分達で創ったものは自分達の手で渡したい。 そんな思いで直営店をスタートし、1985年には、満を持して地元である元町にもショップをオープンさせた。 円高不況、バブル経済とその崩壊、グローバル化、IT化、世界不況・・・。 常に時代の波に揉まれ、もがきながら、 丸の内、神戸、渋谷、京都、大阪など、新たな時代をリードするショップを世の中に提案してきた。 ファストファッションが注目されるこんな時代に、否、こんな時代だからこそ、 あえてデザイン、色、素材にこだわりを持つ。あくまでも本物を志向し続けたい。 ファッションに対する飽くなき意欲を全面に打ち出したい。 そして今年、セレクトショップの新業態である LAND OF TOMORROWを立ち上げた。 アパレルメーカーを原点に持つトゥモローランドだからこそモノに対するこだわりを強く持っている。 The Essence of Elegance is Simplicity. 優美で気品あるものの本質は、いつも純真で単純なものだ。 文化や情緒も含め、海外の新しいものを 寛容に受け入れる感受性と、変わらない本質。 それが横浜から生まれたトゥモローランドのファッションの根底にあるのかもしれない。 地位や賞賛はいらない。 デザインや品質にこだわり、個性を大切に、文化を見つめ、利益を生みながらも、夢を捨てない。 気負わず気取らず、思うがままナチュラルに。 当たり前だけど大切なことにリアリティを感じながら、時代を生き、 さり気なく明日を迎える場所。 創業時から受け継いできたDNAを大切にしながら、あの頃と同じ気持ちで、 Land of Tomorrow を目指して進んで行こう。 |
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