2020.07.07 / FOCUS

TOMORROWLANDERS


vol.1 安間 早季子



ファッションからライフスタイルまで、

TOMORROWLANDの文化を創るヒトにFOCUS。


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vol.1 安間 早季子
TOMORROWLAND 渋谷本店 / MANAGER
@sakikoyasuma


新規事業部、吉祥寺店を経て渋谷本店のマネージャーに。
一目で感じる優しさと安心感で、TOMORROWLANDを代表する同店を
アットホームな空気に包むキーパーソン。






「楽しみながら見つけたジャケットスタイル」


トラッドスタイルが私の定番です。特に羽織るだけで格好が良く、自然と背筋が伸びるジャケットが欠かせません。普段からON/OFF問わずさらりと着こなすことができる女性でありたいと思っています。
今日のコーディネートはお気に入りの〈BACCA〉のバミューダパンツを主役に、ブラックジャケットを合わせました。ボーダーカットソーと〈LIZZIE FOURTUNATO〉のネックレスをアクセントに遊び心をプラス。コーディネートはシンプルな洋服であるほど奥深く難しいものですが、合わせるアイテムや着こなしのバランスによって自分らしさを表現することを楽しんでいます。

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ベーシックなタイプはもちろん好きですが、最近は1枚で様になる少し変わったファブリックも気になっています。"色×色"や"柄×柄"などの新しい組み合わせに挑戦することで、ワードローブの幅だけでなく、私のファッションスタイルでの表現方法の引き出しが増えました。今では毎シーズン買い足しているアイテムのひとつ。その中でも特にお気に入りは〈DRIES VAN NOTEN〉のチェックジャケットです。
実はジャケットを積極的に着るようになったのは社会人になってから。ファッションのバランスにおいてはこれまで色々と試してみて、しっくりこないこともありましたが、様々なスタイルを模索するうちに自然と自分にフィットするバランスが分かってきた気がします。



「トレンドと美意識はシューズから」


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ジャケットと同じように、私のスタイルに欠かせないアイテムはシューズです。毎日足元までのトータルコーディネートを意識し、服を主役に組む時もあれば、シューズがそれになる時もあります。幼い頃に母から「素敵な靴は、あなたを素敵な場所に連れて行ってくれる。そして素敵な場所で素敵な出会いを与えてくれる。」というフランスのことわざを教わり、足元まで美意識を持つことが日々のファッションを楽しむ中で大切なマイルールになりました。それ以来シューズのメンテナンスは欠かさず、長く綺麗に履けるよう心がけています。
こちらのクリアサンダルは〈MARYAM NASSIR ZADEH〉のもの。絶妙な抜け感のある計算されたデザインが、ひとクセあるアイテム合わせでもスタイリングをきちんとまとめてくれます。
私の中でシューズはトレンドや気分を取り入れやすいアイテムです。服がベーシックでも、シューズとの合わせ次第で今年らしさや今の気分を表現でき、ジャケットと同様に毎シーズン買い足してしまいます。洋服と同じく過去に購入したものでも、巡り巡ってまた新鮮な気分で履けるようになることが多いです。



「対面でしか得られない信頼関係」


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幼少期の頃、祖父が生地屋を経営しており、母は趣味で手作りの服をよく作ってくれました。その中にはメゾンブランドでも使用している柄生地などもあり、色ものや柄ものに抵抗がなくなったのはその頃の影響だと思います。愛情を持って作ってくれた服を着ていたことが、今思えばファッションが好きになったきっかけだったのかもしれません。
最近では自粛生活を経て、暮らしや食を見直すようになりました。フラワーショップに通い、花を飾るようになったり、買う食材にこだわりを持ち、生産者や売り手から対面で買える場所を選ぶようになりました。こういった市場で仕入れたものを、お客さまの暮らしを想像しながら提案してくれるショップに付加価値を感じますね。
今は食材やファッションもオンラインストアで購入できる時代だからこそ、対面で得られる信頼関係の上で買い物を楽しむことはとても大切だと考えています。コミュニケーションをとり、商品の背景を分かった上で購入し、生活に取り入れる際の喜びは、ファッションも同じです。店頭に足を運んでくださるお客さまに、素敵だと思うものをパーソナルな提案でお伝えすることの大切さに改めて気づかされました。


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以前にマネージャーをさせていただいていた吉祥寺店は、一軒家の造りでアットホームな空間という事もあり、自然とお客さまとスタッフの距離も近く、お仕事帰りやお買い物の際に気軽に遊びに来てくださる方が多いお店でした。その経験からどのお店に立っていても、お客さまのライフスタイルの一部になるような、気軽に足を運んでいただける心地よい距離感で、信頼関係が築けるお店でありたいという想いを大切にしています。

ずっと変わらないのは服が好きということ、お客さまや周りに支えられて今があるということ。 その気持ちを忘れず、これからもパーソナルな接客と信頼関係を築き、大好きなファッションを通して恩返しをしていきたいと思います。




SHOP



Photographer / Kae Homma @kaehomma
Flower Photo / Sakiko Yasuma



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