2021.03.19 / FOCUS

Special interview talkative

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TOMORROWLANDの『BRIDAL RING ORDER』。
さまざまなゲストを迎え、魅力をお届けしていきます。


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トゥモローランド 渋谷本店では、3月11日(木)から28日(日)の期間、『BRIDAL RING ORDER』を開催。
そこで、参加ブランドのひとつ、〈talkative〉のデザイナー、マロッタ忍さんを迎え、TOMORROWLAND アクセサリーバイヤーの和田麻里子との対談でオーダージュエリーの魅力を掘り下げます。







talkative デザイナー
マロッタ忍
@Shinobu Marotta


グラフィックデザインの第一線を経験後、ジュエリーデザイン及び制作を学び大手企業でジュエリーデザインの企画に携わる 。
JJAジュエリーデザインアワード新人賞、伊丹クラフト展審査委員賞を受賞。
日本の量産向けのジュエリーと海外で見るアートジュエリーの間の、ファインジュエリーでありながらカジュアルに身に着けられるジュエリーがまだなかった2008年、グラフィックを学んでいた感性を活かして、この隙間のカテゴリーとなるジュエリーブランドをつくりたいと〈talkative(トーカティブ)〉を設立。





TOMORROWLAND バイヤー
和田麻里子
@mariko.wd

TOMORROWLANDのアクセサリーバイヤーを担当。 パッと目を引く華やかなスタイリングに合わせる アクセサリー遣いも他の人には真似できない唯一無二のバランス感覚。 凛としながらも華やかさと大人な遊び心がチャームポイント。





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―このタイミングで『BRIDAL RING ORDER』を開催したのは、どうしてだったのでしょう?

和田麻里子(以下W):コロナ禍で価値観も変わり、結婚する方も増え、ブライダルリングに対する思いが、今まで以上に変わったと思ったからです。そこで、セレクトショップにしかできない新しい提案を、あえてこの時期に開催することに。デザイナーさんの人柄を知っていて、ものづくりに共感し、ストーリーがあるところで...と考えたときに、パッとマロッタさんの顔が思い浮かんだので、お声がけしました。
マロッタ忍さん(以下M):長年お知り合いだったので、嬉しかったのはもちろんですが、突然だったので、とにかくびっくりしましたね!
W:実は10年ほど前に知り合っていて、急なご依頼になってしまったのですが、どうしても〈talkative〉さんにはご参加いただきたくて意を決してアプローチしました。〈talkative〉さんを初め10ブランドが参加していただいていますが、すべてラインアップは、それぞれに委ねています。「人気のシリーズだけでなく、ブランドとして純粋に提案されたいものを必ず入れてください」とだけ伝えて。



―マロッタさんは、実際どのようなラインアップを意識しましたか?

M:今って、いろんな結婚のかたちがあり、"お揃い"に縛られず、男女が違ったデザインを身に着けることも厭わない時代。そこで、ファッション感度の高いTOMORROWLANDのお客様にこそ提案したい13スタイルを用意しました。
W:ジュエリーに対して溢れ出すような愛が詰まっている、マロッタさんの真っ直ぐな人柄と好みがアイテムにそのまま反映されていますよね。デザインが素敵なのはもちろん、ストーリーがあって、着けると幸せになれる。
M:ありがとうございます。和田さんのように、デザインだけでなく、背景にも共感して購入してくださるお客様が多いですね。〈talkative〉は、「もっと自由に、ボーダーレスに。」を掲げて、現代を自分らしく生きるすべての人々の日常に、ささやかなウィットと輝きをお届けしています。ブライダルリングはある程度の制限があるものが多いですが、自由にコーディネイトできるものをお仕立てすることがモットーですね。




―お客様との対話を重ねるなかで、印象的なエピソードはありますか?


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M:あるとき、女性へギフトをする男性が、「デザインやコンセプトを心から素敵だなと思ったものから選べるのがいい」と言ってくださって。プロダクトとしての魅力も感じていただけるようにこだわっているので、嬉しかったですね。

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W:男性が膝を打つストーリーに、女性も後押しされたり、お守り的な気持ちで身に着けられたり、あるときは経験がリンクしたり。〈talkative〉さんのもつ、そんな奥行きにわたしも魅了されています。ブライダルリングってシンプルで、ある程度の制限があるなかで、ブランドのこだわりがぎゅっと詰まっているんですよ。こだわりは、見てすぐ分からないことも多いけれど、手にとって説明されると発見がたくさんあるんです。
M:実はコレクションを考えるときに、お題を与えられる方が得意なタイプ。学生のときもテーマ内ではみ出るか、はみ出ないかギリギリのところを目指すのが好きだったんです。だから、お仕立てするときに、縛りがある方がかえって腕が鳴るというか(笑)。アイテムとして純粋に高揚感があるものであることは大前提で、そこからストーリーを知ってもらえたらと思っています。




―今回のフェアで特におすすめしたいリングは?

M:人気の"WELD MARRIAGE"は、ダイヤモンドを最大18個トッピングできるのと、幅が1.5ミリごとに用意があるのでバリエーション豊富。手持ちのリングとの重ね付けもおすすめです。あとは、"ANGLE"という断面が正五角形と正六角形のデザインもお気に入り。地金の塊をつくって、そこから切削する技術を採用しています。仕立ては全て、お互い顔がわかり信頼を寄せている職人にお願いしているのもこだわりですね。

WELD MARRIAGE

ANGLE




―お二人が欲しいものは?


W:たくさんあって迷ったのですが、"WELD MARRIAGE" 11.5ミリのK18イエローゴールド。アニバーサリーで欲しいなと思っています。

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M:わたしも"WELD MARRIAGE"ですね。K18イエローゴールドにブラウンダイヤをあしらったものが気になっています。
W:〈talkative〉といえば、ブライダル用のリングボックスも素敵ですよね。
M:石の買い付けで世界各地を訪れて、日本でいう日暮里的なディープな場所の、ファッション学生が通う生地屋さんに行くんですよ。そこで、ソファやカーテン用の生地を買って、ケースにしています。白やブルーだけでなく、ルールに縛られず、ブランドのイメージカラーであるレモンイエローとか、色も柄もさまざまに用意しています。
W:ここまでボックスにこだわられているのは、マロッタさんだけですよね。イメージカラーのレモンイエローに理由はあるのでしょうか?
M:もともとグラフィックデザインを勉強していて、一流のブランドには、イメージカラーがあるということを知ったんです。ブランド名は「talkative」で"おしゃべり"という意味。その名の通り、職人さんからお客様までの会話を紡ぎながらアイテムを届けているので、明るく溌溂としたイメージのカラーにしたかったんです。



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―最後に、カスタムオーダーだからこそ叶うデザインについておしえてください。

W:今回のフェアは、いくつかのデザインのなかからお好きなものをチョイスして、オプションでダイヤを入れたり、刻印を施したり、多様にカスタマイズできるというもの。2人だけの特別なリングをご提供いたします。人生の大切な瞬間に少しでもお手伝いをさせて頂けることが、お店にとっての幸せです。
M:人生で何かを特別にオーダーする機会って、なかなかないですよね。これまでのような結婚式がしにくい状況だけど、指輪だけは、二人の愛の証として残しておける。今だからこそブライダルリングの価値が高まっていると思うんです。お客様にとって大切な節目を記念するアイテムであり、いつものファッションにも馴染む、スペシャルなものを届けます。









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NEWS 『BRIDAL RING ORDER』


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FOCUS 『HOW TO "RING ORDER"』





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