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Shop Column

2012.10.02

トゥモローランド 銀座店

Hand Made Line

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いつの時代も変わらない、オーセンティックな洋服。
歴史や文化を感じる洋服。
思わず憧れてしまう洋服。
移り変わるトレンドを素敵に表現している洋服...
毎シーズンさまざまな洋服との出会いがあると思います。

みなさんにとって"良い洋服"とはなんですか?
私は、込められた作り手の思いを感じることができる洋服を"良い洋服"だと思います。
袖を通すだけで気分が高揚し、いつもとは違う景色を見せてくれるような洋服。
ネクタイをキュッと締めて、靴をピカピカに磨いて...
シューズが地面をたたく音がいつもよりなんだかいい音がして、どこか自分が高貴な人間にでもなったかのようにさえ思わせてくれるような洋服。
みなさんもそんな"良い洋服"と出会った経験があるのではないでしょうか。

さて今回は、作り手の思いが込められた、今シーズンデビューの「Hand Made Line」をご紹介させていただきます。

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トゥモローランドでは、オリジナルスーツ・ジャケット・パンツのドレスラインアップに、新しく「Hand Made Line」がデビューしました。

私たちは、現在までメンズドレスラインを作り続けてきた中で、工場の高いクオリティをさらに生かし、素材・縫製などあらゆる面でより上質なものづくりができないかと考え、試行錯誤を重ねてきました。
企画の段階からショップスタッフも関わり、何度もサンプリングを重ね、今までのトゥモローランドのものづくりを存分に詰め込んだ、"成熟した"ドレスラインができ上がりました。
英国発祥のスーツの歴史・文化を尊重しながら、今の時代感を取り入れ、より長く愛されるものづくりを!という思いが込められています。

SUIT
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本来、英国貴族の文化であるスーツは、地位・身分の証明や、体を大きく見せる(体型を隠す)
ように胸囲や上腕にボリュームがあり、構築的な猛々しいものでした。
そのような英国のエッセンスを感じさせる、男らしい印象のスーツです。
たくましく、どこか緊張感があるようにも思えます。

ダブルブレステッドのスーツはVゾーンを広くとり、腹部できれいに"はらんでいる"ラペルが、男性的な色っぽさを感じさせます。


3B JACKET
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英国調の迫力のあるフォルムに対しての、着心地の良さ。
パターン上での設計は難儀であり、サンプリングを何度も重ねました。
胸囲からウエストにかけて体に沿うようにシェイプされており、特に胸・わきの下の部分が包まれているような感覚です。

余分なボリュームは抑えられ、構築的である見た目とはどこか違う着心地を実感していただけるのではないでしょうか。


PANTS
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マーベルトの幅を細くしたことで、よりウエスト周りがすっきり見えるようにしています。
また、前傾斜を強くしたことにより、股上はやや浅めですがしっかりとヒップをホールドしてくれている感覚です。
これによって、履き心地が良く足のラインもきれいに見えます。

スーツのパンツは1プリーツを採用しました。
プリーツを入れる位置を少し外側にしたために正面から見たときの印象が洗練され、都会的な印象が伺えます。


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スーツの文化を尊重し、手をかけたものづくり。
作り手の思いを洋服から感じていただけたらと思います。

皆さまのご来店・お問い合わせを、心よりお待ちしております。


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