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Staff Column

2014.08.27

別注Alden入荷!

今回は待望の〈Alden〉のローファー入荷に伴い、それぞれ趣きの異なる2足のご紹介です。

ここ数シーズンのローファー人気も手伝い店頭での反応が良いモデルですが、ここに来て2型同時の入荷になります。
最初は「KING OF LOAFER」と言っても過言ではない、往年の名作VANラストのキッドスエードです。

56-01-10-01107/¥88,560

オーダーから入荷までに時間がかかる〈Alden〉の中でも、抜群に長い納期を誇るこちらのモデル。
一番の理由はモカ縫いにあります。
〈Alden〉ではモカ縫いが出来る職人はわずかにふたり、そこに全世界からのオーダーが集中しているのが現状です。
そのためオーダー後2年半から3年という時間を要しているのです。
手縫いの技術力の高さを逆に物語っています。
それでも首を長くしながらも気長に待っていただいていますが、店頭に並べばすぐ完売してしまうことも多いモデルです。

パッと見はいつものスエード素材なのですが、今回はキッドスエードを使用していることにより毛足が短く若干の光沢感があるのが特徴です。
またキッド素材特有の張りというか腰があり、カーフスエードに比べるとモカの立ち方がしっかりとしているのが特徴です。
ありそうで意外となかった顔のローファーに仕上がっています。
ビーフロールまで行かないサドルのディテールとキッドスエードにより、大人が履けるアメリカンローファーの真打ちといった顔になっています。


もうひとつはトゥモローランドの中での隠れた名作である、カプリラストのローファーです。
社内のスタッフ人気が高いモデルでもあり、ドレススタッフからカジュアルスタッフの足下まで幅広く網羅してきた同ラストの新作です。
56-01-10-01051/¥85,320

「アバディーン」という名の、より細いラストも存在していますがカプリの独特の丸みは足入れ時の無理のないフィッティングなど〈Alden〉らしい履き心地であり、品のあるカジュアル感を楽しむことができます。

そんなカプリラストのタッセルという珍しいモデルで、素材もバーニッシュカーフという陰影感のある表情を持った革を使用しています。
比較的同社のミルスペックラインやワークテイストの強いラインに使用されることの多いこの素材を、品のあるカプリラストのタッセルローファーに乗せることで、よりスタイルを選ばない独特な表情のローファーになりました。

スニーカーに席巻されている今のファッション界。
動じず、騒がず、いつものように〈Alden〉はそこにいます。


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