トゥモローランドスタッフが日々感じたこと
バイヤー MIMIO
1983年に入社後、数々のショップや業態の立ち上げにクリエイティヴディレクターとして参画。 トゥモローランドの異端児(?)。
December 16, 2010
Yes、my job!

今年ももう終わりが近づいて来ました。
このコラムも今年は残すところあと2回となりました。
今回は僕がトゥモローランドでどんな仕事をしているのか、ちょっとお話ししようかと思います。

過去20数年で営業、生産コントロール、インポート業務、販売促進、バイヤーなどいろいろな職務を経験して、今はアートイベントのプロデュースやライフスタイル全般に関わる商品のバイイングなどをしています。
さて、皆さんは渋谷の路面店をご存知でしょうか?
ここは6年前にトゥモローランドのスペシャリティストアとして僕がコンセプトを作ったお店です。
1階と地下の2層からなり、1階には洋服は一切置かず「ギフト」をテーマにレギュラーなトゥモローランドのお店では置いていないライフスタイルグッズをたくさん見ることができます。
今日はその一部をご紹介します。



MAD&LEN
南仏の山奥、サン ジュリアンでひとつひとつ手作りされるフレグランスブランド。
オーナー、アレックスの香りに対するこだわりは相当なもの。
僕が海外出張で行った3年前に見つけ直接輸入することに。
アロマキャンドル、ルームフレグランスなどがお勧めです。



Lostmarch
日本では現在トゥモローランドだけでの扱いとなる香水ブランド。
フランスの西部ブルターニュ地方のブランドでパリにもお店が最近できた、今が旬なブランドです。
特にこの「Hermine」は一番人気のある香りで、パッケージのデザインが白いたちになっています。
これはこの地方の昔の王様が正式な式典で纏うマントの端にあしらわれていた毛皮が白いたちだったことから来ているそうで、他の香りもこのような地元の歴史と伝統から由来するパッケージになっています。
海の地方らしく爽やかな香りがお勧めです。



Cire Trvdon
1600年代から続く老舗キャンドルメーカーのアロマキャンドル。
日本ですべての香りを試すことができるのはトゥモローランド 渋谷店だけです。
イタリア、ビンチ村で手吹きでひとつひとつ作られたグラスに複雑に配合されたアロマの香りを詰め込んだ蝋を流し込んで作られた逸品です。
ベル状のグラスカバーで香りを楽しむスタイルも独特で、アロマキャンドルの上級編と言えるでしょう。



Penhaligon's
渋谷店スタート当時から続けているイギリスの老舗パフューマリー。
ぜひ、店頭でカウンセリングだけでも経験することをお勧めします。
見事なまでにすべての香りが違い、それぞれが意味を持っていることが分かります。
自分に合った香りをカウンセリングしてもらえる、これはお店でしか味わえない醍醐味でしょう。
今はクリスマスに合わせたコフレもご紹介しています。



Montegrappa
最近は文字を書くという行為自体が日本では減ったような気がします。
利便性、スピード化を考えるとデジタルにかなわない時代です。
でも冷静に考えると、全世界の人口の割合からすれば圧倒的に文字を直に書く人の方が依然として多いのです。
ペンは持ち主のセンスが現れます。
質実剛健なモンブランに対して、遊びがありエレガントなブランドとしてモンテグラッパを僕はバイイングしています。



Antique Watch
伝統と継承と言う言葉を先週使いました。
我々トゥモローランドのフィロソフィーにはその言葉がよく使われます。
Antique Watchもまたその言葉がピッタリなアイテムです。
クオーツ時計は電池の形が変わってしまえばもう使えませんが、機械式時計は職人さんがいる限りいつの時代でも現役でいられます。
まさに一生物...。
今週末まで京都店と神戸店で[ANTIQUE WATCH COLLECTION]を開催中です。
皆さんも一生付き合える時計を、トゥモローランドで見つけてください。



Exhibition
渋谷店B1Fの中央に位置するイベントスペース。
6年前のオープニングではArthur Elgortの「camera crazy」発売記念をイベントとして行いました。
以来、定期的に国内外のアーティストとのコラボをこのスペースでやっています。
そのディレクションを僕がしているのです。
これはバイイングとは角度の違う仕事のようですが、ライフスタイルとしてのアートは今の日本では欠かせない物となりました。

これからもsomething newなことを、この渋谷店から発信していけたらと思っています。


ANTIQUE WATCH COLLECTION

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